私は「やのぽんかん園」の生産者、矢野哲雄と申します。
大学を卒業以来42年間、お茶を作ってきました。
後継者がいないことと、茶業の将来性を鑑みて、2020年をもってお茶を廃業しました。

これを機に、今までの冬の副業だったポンカンを生業にし、果樹農家として第二の人生を再出発することを決意しました。

おいしいポンカンに育てて、12月に全国へ発送する「宝財原やのぽんかん」ですが、注文される方にとって、大切な人に贈る「その気もち」に寄り添えるよう、私たちは努力していこうと思っています。